みどり幼稚園のあゆみ

聖学院みどり幼稚園はミッションスクールの伝統をもつ聖学院の中で生まれた、キリスト教教育を基盤とした幼稚園です。1978年に聖学院大学の前身である女子聖学院短期大学の附属幼稚園として設立されました。母体である学校法人聖学院は1903年に聖学院神学校として設立され、その後本園を含むふたつの幼稚園、小学校、男女それぞれの中学校、高等学校、そして大学、大学院が1988年に設置され、一貫教育校として現在に至っています。

沿革

1978年

女子聖学院短期大学附属幼稚園として創設 園長:W.G.クレーラー

1979年

遊戯室(現プレイルーム)完成

1981年

幼稚園バス運行開始

1993年

聖学院みどり幼稚園に改称

2018年

創立40周年

聖学院大学とのつながり

聖学院みどり幼稚園に隣接する聖学院大学には児童学科があり、幼稚園教諭、小学校教諭、保育士を目指す学生たちが、子どものありのままの姿を見ることのできる実習の場となってます。学生や園の行事を手伝ったり、学生企画のイベントに園児を招待したりなど、系列校の中でも大学とのつながりが深い幼稚園です。留学生との交流会では、小さいころに様々な文化に触れる機会として、共に歌ったり踊ったりと豊かな時間を過ごします。

聖学院小学校への進学について

東京都北区ある聖学院小学校への推薦制度があります。立地的なこともあり、数としては多くはありませんが、毎年数名の進学実績があります。